視野が黒くなったりしない
視野欠損を説明している画像で、視野の一部~大部分が黒(またはグレー)に塗りつぶされた風景画がある
私もそれを見て、「自分の症状とは違う」と思い込んでいた
視野は欠損しても、黒やグレーの部分はしない
(自分の場合)
見えない部分をわかりやすく”黒”で表現しているだけなのか?
それとも症状がもっと進行し、視神経が大量(?)に機能しなくなったら黒く見えるのか?
色はそのまま薄くなる程度、その中で小さなモノが蒸発して見えなくなる感じ
片目で室内や屋外の風景を見ても、視野欠損を知っている今でさえ「視力が落ちた」と感じるだけ
最初に「あれ? 視力だけの問題じゃないぞ?」と思ったのは、眼科で視力検査をしたとき
視力測定のC(ランドルト環)を右眼で見た時と左眼で見た時で色が違う
白地に黒の記号のはずが、右眼で見るとグレーに見える
年に一度の健康診断で受ける、流れ作業的な検眼ではまったく気付かなかった